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子どもの学力は「家庭の力」で伸ばす!おすすめの本『男の子の学力の伸ばし方』【書評】

はじめに

子どもに「勉強(宿題)しなさい」と言うと、

あーもう今やろうとしたのに、言われたらやる気がなくなった。

と言われて困ったことがありませんか?

実は子どもに「勉強したの?」「宿題終わったの?」と口にしてしまうことは子どもにとって逆効果で、反対に子どものやる気をそいでしまう親の行動だったんです。

わたしには小学校3年生と1年生の息子が2人います(プロフィールはこちら)。

じゃっきー
わたしは子どもを伸び伸び育てようと思っているので「勉強しなさい。」とあまり言いたくありません。

しかし、ある程度の基礎学力をもって自分で考え、みずから積極的に行動できる大人になってほしいという願いはあります。

そこで、いつものように”何か子どもの学力の伸ばすための本”がないかと「Kindle Unlimited」で探していました。

すると『男の子の学力の伸ばし方』という本が目に留まったんです。

さっそく読んでみると「勉強しなさい。」という声かけだけで、”子どもに勉強させよう”と手を抜いていた自分を恥ずかしくなりました。

小学生の息子たち2人の学力を伸ばすためには親がしっかりとサポートしてやる必要があったんです。

具体的に言うと男の子の学力を伸ばすためには

男の子の学力を伸ばすためには

『家庭力』が大事であり、親は子どもの「勉強する動機を探す」よりも日常のルーティーンに「勉強・宿題する」を組み込むことが大事だったんです。

本書で学べること

本書には小学校低学年から高学年くらいの男の子をもつ親に向けた学力を伸ばすための実践方法がたくさん書かれています。

もちろん「必修4教科」である算数・国語・理科・社会の成績を上げる勉強方法もぎっしり載っていて読み応えバッチリです。

その中でも、わたしは男の子の”学力の基盤”となる『学力を伸ばすための親の役割』に注目して、すぐに試したくなる学びを得ることができました。

本書を読んだあとに実際に息子たちと一緒にやってみて「これは効果がある!」と実感できましたので、少しだけお話をさせていただきます。

ぜひ息子さんの学力アップのために、「自分はどうしたらいいのか」と迷っているあなたはぜひ本記事を読んでいただけたらと思います。

 

目次

 

著者プロフィール

富永雄輔
進学塾VAMOS代表。幼少期の10年間を、スペインのマドリッドで過ごす。京都大学経済学部を卒業後、東京・吉祥寺に幼稚園生から高校生・浪人生まで通塾する「進学塾VAMOS(バモス)」を設立。入塾テストを行わず、先着順で子どもを受け入れるスタイルでありながら、毎年塾生を難関校に合格させる。学習指導のみならず、さまざまな教育相談にも対応し、年間400人を超える保護者の受験コンサルティングを行っている。自身の海外経験を活かして、帰国子女の教育アドバイスにも力を入れているほか、トップアスリートの語学指導、日本サッカー協会登録仲介として若手選手の育成も手掛けている。

引用元:Amazon.co.jp

 

本の内容

  • はじめに
  • 序章 男の子の学力を伸ばすには方法がある
  • 第1章 男の子を突き動かす不思議な7つの特徴
  • 第2章 男の子の「学力」を伸ばす5つの絶対原則
  • 第3章 仕事でも一生役立つ「考える力」の育て方
  • 第4章 成績がぐんぐん上がる男の子の目標・計画術
  • 第5章 「必修4教科」の最強勉強法26
  • 第6章 自分から机に向かう子に変わる13の「勉強習慣」
  • 第7章 成績が伸びる男の子の親がこっそりやっている26の習慣
  • おわりに

 

小学生の男の子は勉強する姿勢が身に付いていない

じゃっきー
男の子の学力を伸ばすためには、なぜ親のしっかりとしたサポートが必要なのでしょうか?

なぜなら男の子は女の子と違って、小学生でも幼稚園児とあまり変わらない幼さがあるから、体が「勉強する型」になっていないと本書では述べられています。

著者が経営する塾において、授業の合間にトイレに行く様子を見ていても行動は明らかにちがうと言います。

女の子は時間を大事にしようと小走りで移動するのに対して、男の子は「ちんたらちんたらしている」のだそうです。

「急げ」と声かけしても、”へらへらしている”とのこと。

ウチの息子たちも同じだと思って少し笑ってしまいました。

これが現実なので、著者は「男の子はがむしゃらに頑張るもの」という思い込みは捨ててくださいと述べています。

女の子よりもがんばれる男の子は、小学生の段階ではほとんどいません。

 

「家庭での過ごし方」こそ学力のみなもと

小学生の男の子は「勉強する状況をつくる」ところから親が関わっていく必要があります。

じゃっきー
”学力そのものがない”のではなく、”それ以前のところでつまづいている”ということを親は認識していないとダメなんです。

教材やプリントの整理ができない、椅子にちゃんと座れない、鉛筆を正しくもてないなど。

いわゆる「しつけ」レベルのことが身に付いておらず、勉強に集中できる状態になっていないと著者は言います。

ウチの息子たちも何度言っても、ランドセルは床におきっぱなし、お兄ちゃんはともかく弟くんはプリントしわしわで

「これは明日の授業でつかうの?」と確認しなければならないような状況です。

小学生の段階では、頭の良しあしではなく、家庭での過ごし方が大きな影響を与えるというのです。

それを著者は『家庭力』と呼び、非常に重視しています。

 

家庭力を活かして勉強のルーティーンをつくる

成績のいい男の子は「自己管理能力が高い」と著者は言います。

すなわち”ちゃんと勉強するか否か”に直結する能力だからです。

男の子はとにかく気分で動くそうで、モチベーションが高まっていれば驚くほど勉強するが、気分が乗らなければすぐにさぼります。

じゃっきー
したがって、男の子には、勉強を”いかに勢いやノリでやらせないか”が重要となってくるんです。

勉強する時間はもちろん、食事の時間、寝る時間までルーティーンにして習慣化させようと著者は述べています。

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勉強する時間であれば、これはもう「決まり」だと認識させ、毎日同じようにやってもらう。

まずは親がルーティーンをつくってあげることで、だんだんと自分で管理できるようになっていくそうです。

「やる気スイッチ」なんてない?

「わたしがうるさく言わなくても、自分でやる気になってくれないかな。」

そう思う男の子の親、とくに母親の共通した願いだそうです。

親が一生懸命になって我が子の「やる気スイッチ」を探していますが、見つけることができないようです。

なぜ「やる気スイッチ」は見つからないのでしょうか?

答えはかんたんです。

そもそも「やる気スイッチ」なんてモノは”ない”のです。

スイッチは探さなくてかまいません。

それよりも勉強をルーティーン化し、生活の一部にすることこそ最大にして最高の方法なのです。

 

「百ます計算」が勉強習慣のカギとなる

男の子は勉強に取り掛かろうとするエンジンがかかりにくい反面、一度かかるとグワーッと進む傾向にあるとのこと。

かといって「勉強しなさい。」のひと言は

子どもたちの「今やろうと思ってたのに、言われたらやる気がなくなった。

とエンジンを冷え込ませます。

じゃっきー
そこで、著者は勉強をはじめる前に”ウォーミングアップ”をして頭の血のめぐりを良くすることの重要性を訴えます。

『勉強もスポーツと同じで、準備体操が重要』

親はこのウォーミングアップの手伝いをしてあげればいいんです。

何かウォーミングアップに最適なものはないかと本書を読み進めると”ありました”。

百ます計算」です。

百ます計算とは

「百ます計算」は100個のマスがあって「たて」と「よこ」に書かれてある数字を「+(足す)、-(引く)、×(かける)」といったように単純計算するものです。

百ます計算は「ちびむすドリル(小学生)」から無料ダウンロードできますので、ぜひご活用ください。

コレだ!と思い、勉強をルーティーン化し生活の一部にする手はじめに、息子たちと「百ます計算」をやってみました。

じゃっきー
実際にやってみた感想は「めちゃくちゃ良い」です。

何が良かったかというと、息子たちは「百ます計算」を楽しんでやっていると感じたからです。

ただ計算するのも面白くないだろうと思い、本書で紹介されている通りストップウォッチを使って計算スピードをはかると、スピードも意識しながら夢中で取り組んでいました。

「百ます計算」の良さ

  • ただ計算するだけなので、とても単純でウォーミングアップに最適
  • 時間をはかると集中力がアップする
  • 計算スピードを上げるという目標ができて楽しめる
  • 計算をとおしてその子なりに伸びているかが実感できる

まだ2日間だけですが「百ます計算」を勉強のウォーミングアップに取り入れることは、ものすごく良いと実感しました。

というのも

1日目「百ます計算」をやろうと息子たちへ最初に話をもちかけた時は「何それ?」と興味深々で近よってきました。

2日目に「百ます計算」をやろうと話しをすると、「うん、やろう」と何の抵抗もなくやり始めたんです。

「勉強しよう」と声かけすると「え~!」という拒否をしめすのに対して、「百ます計算」だと「昨日、何分だったっけ?」と自分の目標を越えることに息子たちの意識が向いていました。

  1. 「百ます計算」で勉強に抵抗なくウォーミングアップする
  2. ウォーミングアップのあとに”宿題や自分たちがやりたい勉強を一緒にやる”

この2ステップで「もしかしたら勉強習慣につなげられるんじゃないか?」と父親として野望を抱きました。

じゃっきー
子どもたちが知らない間に、きっちりと勉強習慣をつくってみせます(笑)。

あと本書では、勉強時間を1回15分程度にして3セットを誘導すると集中しやすくなることや、男の子はリビング学習が家族の安心感が得られて勉強しやすいこと等が書かれています。

小学生の男の子はまだまだ親に甘えたいので、リビング学習に抵抗感がないそうです。

とってもかわいいですよね。

勉強している姿勢もチェックできるので、「百ます計算」とあわせて取り組んでいきたいと思います。

 

まとめ

「百ます計算」をするときに実際にタイムを計っておこなうと、小学校の息子2人ともすごく集中し楽しんでやっていました。

じゃっきー
また私が横にいることで、計算の前に机をキレイに整えること、座る姿勢に注意することなど環境の面から子どもたちを支援でき、より計算に集中できたと思います。

小学生の男の子は、親が積極的に子どもの勉強に関わることで、本当に大きくその環境を変えることが出来ると実感できました。

本書をきっかけとして、「百ます計算」による勉強のウォーミングアップを取り入れて勉強のルーティーンを作っていきたいと思います。

それに合わせて食事時間、寝る時間も意識して『生活習慣ルーティーンをつくる』ことにもチャレンジしていきたいです。

最後に本書では「親も一緒に戦っている」姿勢をみせるとあります。

確かに子どもが勉強しているのに、親がリビングのソファに座ってスマホを見ながらゲームしたり、YouTubeを見て笑っていては頑張れるものも頑張れませんよね。

お母さんやお父さんのようになりたい。だから勉強を頑張る。

そう思われる存在でいられるように自分も気を引き締めてマネられる存在であり続けたいと思います。

じゃっきー
ではまた。

 

本のおすすめ度

本のおすすめ度は?

書籍名:男の子の学力の伸ばし方

男の子はルーティーン

男の子の特性を活かす

103の具体策あり

7

内容

8

読みやすさ

10

初心者向け

8

おすすめ度

 

書籍情報

出版社 : ダイヤモンド社; 第1版 (2018/12/12)

発売日 : 2018/12/12

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