はじめに
妻と2人の息子たちとのんびり暮らしています。
2020年12月5日土曜日に、兵庫県宍粟市にある最上山公園「もみじ山」へ妻と小学生の子どもたちを連れ4人で紅葉狩りに行ってきました。
とっても素敵なところでしたのでご紹介させていただきます。
紅葉狩りのご参考にしていただければ大変うれしいです。
アクセス
場所はこちら
中国自動車道山崎インターから車で5分程度走ると着きました。
駐車場は無料
インターネットで調べると紅葉の見ごろは11月中旬から下旬とあって、12月は絶好の行楽日和なのに駐車場はかなり空いていました。ラッキーです。
駐車場は30台くらいは止めることができるようになっています。この時期は無料でした。
もみじ山についたのは13時ごろで、スッキリした青空と爽やかな風がそよそよと吹いておりまして駐車場を降りると
って感じでした。
注意ポイント
紅葉の期間中は臨時駐車場にて協力金500円の支払いが必要です。
下記リンクよりご確認ください。
トイレもすぐ横に設置されています
トイレも駐車場のすぐ横に設置されていますので、用を済ませて紅葉狩りにレッツゴーです。
最上山公園「もみじ山」とは
最上山公園「もみじ山」がどんなところかご説明しますと、日本紅葉の名所百選にも選ばれる紅葉の名所として知られています。
戦国時代に秀吉から戦功を認められた黒田官兵衛が最初の居城とされる「篠ノ丸城跡」や世界のカエデを植栽したもみじ山、そして町内を一望できる展望台などがあって市民の憩いの場となっています。
市を挙げて公園を観光の核として取り組まれているようです。
いざ紅葉狩りにレッツゴー
順路にしたがって紅葉狩りへ行ったのですが、結論から先に申し上げますと、やっぱり見ごろは11月下旬までですね。
「が~ん。」という感じでしたが、ほんの10秒ほど凹んだら「残りの紅葉を楽しんじゃえ」って早々と気持ちを切り替えちゃいました(笑)。
坂道も楽しむ
山というだけあって坂道になっているので、私40歳と妻37歳は「よいしょ、よいしょ。」なのですが、子どもたちは元気ですね。
楽しそうにキャッキャッと駆け上がります。
少ないながらも残りの紅葉を登りながら楽しみます。
透き通る青空と燃えるような紅葉の赤がめちゃくちゃキレイなんですよね。
恐らく散っていなければ、紅葉の屋根が出来ているのではないかと想像できます。
かなり散ってのこの美しさ。
お弁当タイム
お昼がまだだったので山の中腹でレジャーシートを敷いてお弁当タイムです。
妻が朝忙しいながらもお弁当を作ってくれました。
大感謝です。
やっぱり妻が居てくれて幸せです。
すんごい庶民感出てますけど、
- 梅おにぎりにチャーハンおにぎり、わかめおにぎり。
- 定番のウインナーにチキンナゲット
- 塩もみきゅうりにトマト
- 焼売にキノコとピーマンの炒め物に生食大根。
朝にパパっと作ったと言ってましたが、とっても美味しかったです。
とのことだったので食べてみました。
大根の辛味と味噌マヨがマッチしてこれも美味しくいただきました。
久しぶりのピクニックで、家族で賑やかに食べると一層美味しく楽しく食べることができました。
もみじ山を散策
私たちの他にも家族連れや中学生の友達の集まりであったり、ちらほらと散策されていました。
展望台からは宍粟市が一望できます。
ここでう~んとひと呼吸です。
※宍粟市が一望できますよ。
展望台付近に公園
展望台付近にちょっとした公園があり、少し遊んで行くことに。
妻が「バレーボールをやりたい」というので、バレーボールをすることにしました。
すると、妻がパスしたボールが不意に次男の顔を直撃して大泣き(笑)。
なぐさめて一旦気を取り直して、バレーボールとドッヂボールの投げ方を練習して遊んできました。
紅葉と陽光
散策中の紅葉も太陽の光と相まって心が癒されます。
歩道に落ちた紅葉が絨毯のようになっていてサクサクと音を立てて冬の気配をさせています。
そして、山の開けた場所に出ると陽光が神々しく素晴らしい景色です。
まとめ
以上、兵庫県宍粟市の最上山公園「もみじ山」へ行ってきたお話でした。
たくさん散っちゃってたのですが、残りわずかな紅葉でもしっかりと楽しめて赤や黄色の自然から元気をもらえたような気がします。
子どもたちは自然の中で遊ぶと生き生きとしていますし、
と笑顔いっぱいでした。
次回は紅葉真っ盛りの11月下旬を目指して来たいと思います。
ってここで「ではまた。」と終わりたいところですが、我が家はお出掛けしたら、ご当地スイーツを食べにいくのが通例となっています。
しかし!今回は調べて行くとこ行くとこが完売だったり、コロナで予約済の方限定だったり、思ったイメージと違ったりと不発ばかり。
もちもちでほんのり甘い上品な塩パン
私も疲れて、もうダメとグロッキーになって近くのスーパーでアイスクリームとお菓子、ジュースを買って車の中でのお菓子パーティーに。
ぐったりした私を見て妻が運転を交代してくれました。
ところが妻は諦めず、最後の1軒に行くと言って近くのパン屋さんに行くことになりました。
妻が適当に塩パンといくつかパンを買ってきて満足を得たところで帰宅です。
家についてこの塩パンを食べると、
こんなに美味しいなんて想像していなかったし、疲れていたので全然写真もございません(笑)。
申し訳ありません。
食べかけを撮ろうと思いましたが止めました。
というか、塩パンを持った感触で食べる前から絶対に美味しいというのが分かりました。
ただ、お店名はチェックしておいたので機会がありましたらぜひお立ち寄りくださいませ。
宍粟市ではないのですが、神崎郡福崎町にあります「パン工房 幸福堂」さんです。
外観はおしゃれなパン屋さんです。
駐車場はすぐ横と、お店の前にもありました。
ネットで調べてみると人気のパン屋さんでしたね。
塩パンは中がもちもちしていて、ほんのり甘くて本当に素晴らしかったです。
家が近くならリピートしたかったです~。
そんなこんなで一日があっという間に過ぎていった最上山公園「もみじ山」と「パン工房 幸福堂」さんの旅でした。
ぜひ皆さんも機会があれば行ってみてくださいね。
幸せな1日になること間違いなしです。