子どもたちに、「お母さん、お父さん、釣りに行きたい!」とせがまれたけど、ふだん釣りなんてしないから、
- 釣りざおや仕掛けを持っていない。
- どこに釣りに行けば良いのかわからない。
とお困りじゃありませんか?
そこで本記事では、釣りざお、しかけ、エサを全てレンタルできる、オススメの海釣りスポット兵庫県垂水区にある「平磯海づり公園」の魅力を紹介します。
本記事を読めば、家族で釣り道具をいっさい持たずに手ぶらで行って、海釣りを思いっきり楽しめます!
平磯海づり公園で、サビキ釣りをすれば、アジやサバを中心にたくさんの魚を釣ることができるんです。
- 釣りざおや仕掛けを持っていない
- どこに釣りに行けば良いのかわからない
普段、海釣りなどしない初心者の私たち家族でも大丈夫でした!
※釣りを楽しむ息子たち
子どもたちの「あ〜、楽しかった!お父さん、また明日も来よう!」という言葉に、来て良かったと心から思いました。
釣り料金はリーズナブル
平磯海づり公園の釣り料金は、とてもリーズナブルです。
この料金で1日家族で楽しめるなら、かなり安いと言っていいでしょう。
釣り料金と入園料
料金の種類 | 大人(16歳以上) | 小人(6歳以上16歳未満) |
基本釣り料(4時間) | 1,000円 | 600円 |
割増釣り料(1時間当り) | 250円 | 150円 |
入園料(見学の人) | 200円 | 100円 |
わが家は、2人の子どもたちが釣りをして、私と妻は見学だったので、
基本釣り料金(4時間)
- 息子2人分 600×2=1,200円
- 妻と私の見学料 200×2=400円
- レンタル釣りざおセット 2,000(内保証金500円)×2=4,000円
基本駐車料
- 4時間で500円
全て合わせると、
釣り料金と入園料 + 駐車料 + レンタル釣りざおセット(2セット) = 6,100円
内1,000円(2セット分)は保証金なので、返金されます。
平磯海釣り公園をオススメする6つの理由
釣りざお・しかけ・エサは全てレンタルできる
※売店はこんな感じです。
売店で、釣りざお・しかけ・エサを全てレンタルできます。
私たちが持っていったモノは、
- クーラーボックス
- アウトドア用のイス
- お茶2ℓの水筒2本
- お菓子
のみです。
釣り道具は一切持っていないのに、釣りが楽しめるのは本当にありがたいです。
普段、釣りをしない私たちにとって、このサービスは嬉しいですよね。
釣りざお・しかけ・エサ(あみえび)の3点セットで、レンタル料金1,500円です。
その際、竿の破損などの保証金に別途500円が必要になります。
しめて、合計レンタル料金2,000円(1人あたり)。
なお、釣りざおの返却時に、保証金500円は返却されるのでご安心ください。
釣りは、子どもたち2人分だったので、レンタル代が4,000円になりました。
※「釣りざお」と「あみえび」
※エサの「あみえび」は太陽の暑さで溶かして使います。
さらに、売店では釣具・釣りエサのほか、お菓子や”おつまみ”などが販売されています。
売店の外には、自動販売機も充実していますからね。
アジ・サバを中心にいろんな魚が釣れて楽しい!
※アジやサバがいっぱい釣れました!
サビキ釣りなので「アジ」や「サバ」がどんどん釣れます!
釣り場から海の中で魚の群れが見えるので、「魚来たー!」と私も子どもたちも大はしゃぎです。
合計40匹以上は、釣ったんじゃないでしょうか。
子どもたちもたくさん釣れるものだからめっちゃ喜んでいました。
釣りの前に売店にて
- 針1本のしかけ釣りにするか
- サビキ釣りにするか
をスタッフに聞かれます。
スタッフの方が、ファミリーには「サビキ釣り」をオススメしてくれたのですが、ほんとに初心者におすすめのサビキ釣りにして良かったです。
いろんな魚が釣れる
※小さなかわいい魚たちは海へリリース
アジやサバの他にも、ちっちゃい真鯛やイシダイが釣れて、家族でわいわいと楽しめます。
釣れた小さな魚は、子どもたちと一緒に海へリリースしました。
混みすぎない間隔が良い
※釣り場の間隔が広い!
平磯海づり公園は、東西に1400m延びた釣台でゆったりと釣りができました。
福井県の海へ遊びに行ったときもそうですが、人が混みすぎないところがめっちゃ良いところです。
あんまり人がいなくて閑散としていても寂しいので、ちょうど良い釣り客の数でとってものんびりと楽しめます。
景色が良い
※見える島:淡路島、右:明石海峡大橋
淡路島」や「明石海峡大橋」を眺めながらの釣りが最高です。
ふと釣りの手を止めて、瀬戸内の穏やかな海を眺めると気分もスッキリと落ち着きます。
暑い夏の日は空が真っ青に天高く、海風がとっても気持ち良かったですよ。
釣り場がキレイ
釣り場にゴミ箱が設置されているため、とても釣り場がきれいです。
ゴミが落ちていません。
気持ちよく釣りができますし、自分たちが出したゴミを
- 捨てて帰ることができるのがありがたい
- ゴミをきちんと捨てよう
という気持ちになれます。
「来たときよりも美しく」そういった気持ちで釣りができます。
休憩所がある
※実際の休憩所の様子
休憩所には、夏に嬉しいエアコン完備。
無料の給茶器があって、冷たい水やお茶が飲めます。
手洗いも設置されていて本当にありがたいです。
もちろん、トイレも数カ所設置されていますのでご安心ください。
釣り初心者が持っていくべきと思ったもの
釣り初心者が持っていくべきものは、この4つです。
クーラーボックスと氷
釣った魚を入れる小さめのクーラーボックスとそれに入れる氷です。
魚を保存して持って帰るのに必須です。
バケツ
エサの「あみえび」から汁が流れ出るのをご存知でしょうか。
汁で釣り場を汚さないように、バケツは必須です。
サビキ釣り初心者の私たちはそんなこととは知らず。
バケツを持ってきてなかったので、ナイロン袋で代用しました。
バケツがあった方がいいなぁ。
と思う方もいらっしゃるでしょう。
結構臭いもキツいですし、「バケツに臭いが残るかも。」と思うかもしれません。
それより何より、「汚れて臭いのついたバケツで帰りの車の中が大変なことになるのでは?」
と心配ですよね。
妻があとで調べたのですが、そんなときは
釣り専用の「折りたたみバケツ」がオススメ
なのだそうです。
- 紐がついていて海の水で仮洗いできる
- 残った「あみえび」や汁も流せる
一石二鳥なんだとか。
釣り専用バケツを用意しておくのも良いですね。
<オススメの釣り用バケツ>
釣った魚をつかむ用のタオル
釣りへ行ったときに、隣でカップルが釣りをしていたんです。
そのカップルは釣った魚をつり針からはずすときにタオルで魚をにぎって外していました。
わが家はそんなタオルも無かったので、魚を直に触っていたのですが、手にウロコやヌメヌメした液体は付くしギャーって感じでした(笑)。
タオルで掴めば良いのか「なるほど〜。」
っと勉強になりました。
使い捨てのタオルを用意しておくと良さそうです。
軍手でも代用OKです。
日傘・帽子
女性だと真夏に日傘は必須です。
釣り場には、ところどころ屋根がある休憩ポイントはあるのですが、自分たちの釣り場から離れて休みにいくことはあまりないでしょう。
妻は日傘をさしたり、頭からタオルをかけて強い日差しを凌いでいました。
私や子どもたちも帽子は必須でした。
ちなみに、ポップアップテントを持って来ている人もいましたので、テントなんかも張って釣りを楽しめます。
<おすすめのポップアップテント>
アクセス・駐車場
住所・電話番号
- 〒655-0892神戸市垂水区平磯1丁目1-66
- TEL.078-753-3973
専用駐車場は400台でラクラク駐車OK
専用駐車場(約400台収容)があってラクラク駐車できるので安心です。
まとめ「サビキ釣り初心者の親子が手ぶらで行って楽しめる!兵庫県「平磯海づり公園」がオススメ!」
今回、子どもたちを初めて、本格的な海釣りに連れていきました。
平磯海釣り公園は、釣り道具を一切持たずに行っても、たっぷり4時間、家族でわいわい言いながら釣りを楽しむことができました。
普段釣りをしないファミリーであれば、
「年1回行くか行かないか」の海釣りのために、釣りざおを買うのももったいない気がしますもんね。
買った釣りざおだと、家で保管しておくのも、メンテナンスするのも大変ですからね。
それならいっそレンタルして、エサまでついてくる釣りざおを使った方がとても便利ですよね。
わが家は8月上旬の平磯海釣り公園に13時頃に到着しましたが、
こんな中で釣りをするのか?
というくらいの猛暑でした(笑)。
ただその暑さを忘れるくらい、子どもたち2人は夢中になって釣りを楽しんでいました。
15時くらいになると海風が涼しくなり、空の青さを見る余裕も出てきました。
「サビキ釣り」をしましたが、ほんとに面白いようにアジやサバが釣れました。
釣りと聞くと、じっと待ってなかなか釣れないイメージがありますけど、平磯海づり公園の「サビキ釣り」は違います。
仕掛けの青い小さなカゴに、あみえびをギュッと詰め込んで、釣り針とともに海へポチャンと入れます。
するとコツンコツンと当たりがあれば、
「もう釣れたー!」
とドンドン釣れちゃいます。
※釣れて喜ぶ息子と竿を支える私
今回の平磯海づり公園へ出かけて、海釣りのイメージがガラッと変わりました。
家族でめっちゃ楽しめます。
兵庫県でサビキ釣りをするなら、平磯海づり公園をオススメします。
家族の笑顔と優しい爽やかな海風にどうぞ癒されてくださいまし。
ではまた。