こんにちは。じゃっきーです。
今日は、「分析方法で、記述統計する場合の書き方」を、お話ししていきます。

あなたの研究で、アンケート調査を行い、数字を使って結果をまとめようと考えている場合は、研究計画書(以下:計画書)に
『 記述統計する。』
と、一文を書いておきましょう。
記述統計とは、データの持つ情報をわかりやすく記述することです。データの特徴とエッセンスを凝縮して図表や数値として記述します。

研究初心者であれば、記述統計した、データの現状を発表するだけでも、十分の価値があると考えます。
例えば、身長、体重、性別、年齢など、様々なデータがありますが、
貴重なデータであったとしても、
そのままでは単なる数字や文字の羅列に過ぎないのです。

ここに50人のデータがあっても、それをそのまま見ているだけでは、何も見えてきません。
まして、データの特徴を捉えることもできません。
そのため、生データをまとめる「記述統計」が重要となるのです。
記述統計は、地味な作業のため、軽視されがちですが、統計学の基本です。
記述統計で、データを見る目を養っておくと、その後の複雑な分析にとても役立ちます。
したがって、
記述統計がしっかり出来ていない研究や報告は、いくら高度な分析を行っていても、あまり信用が出来ないのです。
【研究方法(分析方法:記述統計) まとめ】

1.研究で、アンケート調査を行い、数字を使って結果をまとめようと考えている場合は、計画書の分析方法に「記述統計する。」と一文だけ書く。
2.記述統計した、データの現状を発表するだけでも、十分の価値がある。
3.記述統計は、統計学の基本である。
以上です。
また、お会いできるのを楽しみにしております。
【参考文献】
・量的な看護研究のきほん 医歯薬出版株式会社
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