こんにちは。じゃっきーです。
結論から申し上げます。
ややこしい理論や説明を、割愛し、
『看護研究の計画書の具体的な書き方をお話しさせていただきます。』
Part1はプロローグですので、書き方はPart2からです。
なぜ、理論や、研究とは、といった説明を割愛してしまうのか?、それは、
臨床で働く看護師は、忙しい中で、看護研究をしないといけません。
小難しい話は、抜きにして
「研究計画書の書き方や、どんな文章を書いたら良いのか、教えてよ!」
が、現場の正直な魂の叫びだったからです(>_<)
看護師になって2年目、3年目ぐらいになると、そろそろ
『看護研究』
という言葉が、上司や先輩から囁かれてきますよね。
看護研究なんて、「大学でやったけど、ゼミの先生の言われるままだったし」や、
「もうこの先二度とやることはないだろう」、「看護研究やるぐらいならこの病院、辞めてやる!!!」
ぐらいの、意気込みを起こしますよね。
つまるところ、私も皆さんと同じでした!
研究を専門に頑張ってる者ですら、苦しいと、もがくのですから、皆さんが「看護研究から逃げたい!」と思うことは、当然のことですし、
『すっごく、分かります!』
でもでも、看護研究ってめっちゃ大切だと気付いたんです。今、臨床で主任として仕事をし、患者さんへ、より質の高い看護を提供するには、
研究によって、自分たちの考えや、技術のレベルアップをすることが、とても大事だと実感してます。
実は、私、病院で看護研究を推進するために、現在も講義をしています。
過去に、スタッフから、理論や歴史よりも、具体的な研究計画書の書き方を教えてほしいと、たくさんのご意見をいただきました。
そこで、私は、大学のようなガチガチ講義を捨て、
その場で、仮想の研究計画書を完成させていく実践形式にシフトしました。
そうすると、なんと、スタッフから好評だったのです。
皆さんの悩みも、
「どんな文章書いたらいいのか、教えてよ!」
ではありませんか?
【まとめ】
少しずつですが、当ブログにて仮の「研究計画書」を作成していって、計画書はこう書けばいい、と皆さんにお伝えしようと思います。
その実践形式が、ちょっとでも、皆さんのお役に立てればと思っています。
看護研究に関する歴史や、研究とは何かといった理解、看護研究の理論は、後から、しっかりでも良いのではないでしょうか。
まず、やってみる!
そこから、スタートする方が、実は近道になるかもしれません。
次のステップはこちらから。
https://ns7jackey119.com/【臨床看護師向け】看護研究の研究計画書の書き/
【看護研究ブログの参考文献】
・よくわかる 看護研究の進め方・まとめ方 量的研究のエキスパートをめざして 第2版(医歯薬出版株式会社)